メルマガにおけるメールの構成はしっかりと理解していますか?
最も重要な箇所である”タイトル”部分やアピール箇所である”ヘッダー”や”本文エリア”などメルマガにおいて重要な箇所が多くありますのでしっかりと理解しておきましょう。
メルマガにおけるメールの例文
(1)件名(メールタイトル)
【期間限定無料!】日本Serverがお届けする、新プラン『超格安サーバプラン』でSSL証明書が無料!
(2)ヘッダー
[社名: 日本Server]
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(3)リード文
こんにちは、@ユーザーID様。
日本Serverのメルマガ担当者でございます。
この度、お客様に更にお得にサーバーをご利用いただくために新プラン『超格安サーバプラン』を発表いたします!
(4)本文
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新プラン『超格安サーバプラン』特典
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■ 最初の1か月無料で利用ができる
お試し期間として、初めの1か月は無料でご利用いただけます。
■ SSL証明書が無料で利用ができる
今までよりも安価で、さらにSSL証明書も無料でお使いいただけます。
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(5)フッター
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[日本Server] [URL]
お問い合わせ: [連絡先]
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メルマガ配信停止方法:
アカウントページの設定からご登録情報を更新いただくか、
お問い合わせフォームよりお知らせください。
メルマガの各項目の説明
(1)件名(メールタイトル)
とにかく大切な部分です。
「【無料プレゼント!!】ECのプロが教える成功のための5つの法則」など目を引くワードに【】をつけるなどして強調させるのは王道の方法ですが、「より塗りつぶしの太い記号を入れる」ことで件名を目立たせるのもポイントです。
塗りつぶし系の図形
◆ ▲ ▼ ●
また、タイトルの文字数は20文字以内を目安にしましょう。
あまり長すぎると受け取った際の印象が弱くなってしまうので長くなりすぎないように簡潔に抑えましょう。
※どれだけ長くしても30文字以内が限度!
メールのタイトルに送信者を入れることも重要です。
担当者の名前が入っていることで信頼性が上がりメルマガであっても個人から届いたメールのように感じられるため開封率が上がるとされています。
▼意識すべき4つのポイント▼
読者に対して
1,有益性 :ノウハウ系 など
2,具体性 :〇〇で悩んでるあなたにご提案 など
3,緊急性 :本日限定 など
4,意外性 :塗りつぶし系の図形を使う、重要なところを〇〇であえて隠す
など
(2)ヘッダー
メルマガのファーストビュー部分になります。
メルマガを開いた際に最初に目に入る部分になりますので重要な情報をしっかり記載しましょう。
・企業名、サービス名、またはそれぞれのロゴ
・特に告知したい内容(キャンペーン内容、新商品など)
・該当ページへのリンク
・メルマガ本文のまとめや重要部分の説明
等々
(3)リード文
まず挨拶から入るのはメルマガの王道です。
また、メルマガ本文の簡単なまとめなどから入れるパターンもあります。
(4)本文
メルマガのメインとなる内容を記載します。
余白や見出しをつけてメリハリをつけることを意識しましょう。
また、装飾を使うことで目立たせたい場合は以下のような装飾を使用します。
───・───・───・───
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(5)フッター
フッターは基本使いまわしになります。
フッターにはメルマガ発行元のURLや連絡先、メルマガの配信停止方法などを記載しましょう。
「特定電子メール法」により配信停止に関する記載の義務がありますので注意が必要です。